黒髪豆乳ライフ。

女子大生の徒然日記です。

【ウイスキーとパンの酵母は同じ?】酵母の種類も分かりやすくご紹介

スポンサーリンク

こんにちは。

 

今回は、ウイスキーの原料の1つ酵母について紹介していきたいと思います!

 

前半は、具体的に酵母を説明し、代表的な酵母について紹介します。

 

パン作りでよく聞く「酵母」と酒造りで用いられる「酵母」は同じなのか、そこを深掘りしていきます!

 

後半には、ウイスキー造りに関する酵母についても紹介したいと思います。

 

 

 

代表的な酵母の種類

 

酵母(イースト菌)は微生物の一種です。

 

自然界に存在する酵母野生酵母(ワイルドイースト)、人工的に純粋培養された酵母培養酵母といいます。

 

酵母は、酸素のない環境において糖分を炭酸ガスとアルコールに分解します。

 

酒造りでは、この働きを利用してアルコール発酵が行われます。

 

発酵の途中で、アルコールに香りを与える香気成分も生み出されます。

 

酒造りや製パンに利用される酵母は、サッカロミセス・セレビシエ(Saccharomyces cerevisiae)になります。

 

蒸留酒酵母(ディスティラリー)

 

蒸留酒酵母は、ウイスキー造りに用いられる酵母です。

 

蒸留酒製造所にて、ジャガイモ、果実、穀物などの発酵中に増殖する酵母です。

 

蒸留に用いられる材料の種類によって、酵母の香りが大きく異なります。

 

歴史面で見ると、蒸留酒酵母は、1950年代にウイスキー造りに合わせて開発されました。

 

ビール酵母(ブリュワーズ酵母)

 

ビール酵母は、ビールの発酵に用いられる酵母です。

 

ホップの苦み、ビールのの香りを持つ黄褐色のペースト状、ほかに固体状があります。

 

パン酵母(ベーカー酵母)

 

パン酵母は、パン造りに用いられる酵母です。

 

発酵の途中に生じる炭酸ガスで生地を膨らませる必要があるので、ほかの酵母に比べて発酵力が強いです。

 

その他の酵母

 

上記の酵母の他に、清酒酵母、ワイン酵母、醤油酵母などまだまだあります。

 

まとめ

 

酵母には、野生酵母培養酵母がある。

 

蒸留酒酵母は、1950年代開発された培養酵母

 

ビール酵母は、ビール工場から出る余剰酵母

 

酵母の種類によって香気成分に違いが生じるので、酵母を使い分けることによって、酒造りの際、酒の性質をうまく扱うことが可能になる。

 

ウイスキー造りに関する酵母

 

ウイスキー造りには、蒸留酒酵母ビール酵母のどちらか、または両方を用います。

 

歴史面から見る酵母 

 

ウイスキーの原料は、ビールと同じ麦芽であり、ウイスキー産業よりもビール産業が栄えていたことから、ウイスキー造りにおいて、ビール酵母が用いられていました

 

スコッチウイスキーの場合

 

もともとは、ビール酵母を用いられていましたが、前半に述べたように1950年代に蒸留酒酵母が開発されたため、ビール酵母よりも入手方法や管理が容易な蒸留酒酵母主流になりました。

 

ほとんどのスコッチの蒸留所に酵母を供給しているのは、英国にある巨大な酵母会社ケリーマウリの2社です。

 

今現在、ビール酵母を使っているスコッチウイスキーはほとんどありません。

 

日本・アメリカの場合

 

日本とアメリカは、酵母の研究や品質管理に力を注いでいます。

 

特に日本は、酵母の研究・管理の分野はかなり進んでいます

 

なぜなら、ビールを自社で造っている製造元が多いからです。

 

サントリーの場合

 

約3000種類の酵母保有し、その中からウイスキー醸造に好ましい200種類の酵母から、製品に合わせて使い分けています。

 

まとめ

 

酵母ウイスキーの風味に与える影響についての考え方は、製造元によって大きく異なる。

 

日本は、酵母の研究・管理の分野でかなり進んでいる。

 

 

ウイスキーの原料の1つである酵母は実はたくさんの種類があり、製造元によってそれぞれのウイスキー造りに適している酵母が研究された結果に生み出されたものです。

 

ウイスキーを学ぶ上で少しでもヒントになれば幸いです。

 

それでは!

 

 

.table-of-contents ul ul{ display: none; }